あざ治療

習志野市の形成外科で受けるあざ治療

「子どもの顔にあるあざが気になる」
「生まれつきのあざは治療できるの?」
このような悩みを抱えていませんか?

あざは見た目の問題だけでなく、お子様の心理的な発達にも影響を与える可能性があるため、早期の相談と適切な治療が重要です。
習志野市であざにお悩みの方は、形成外科専門医が在籍するみんなの皮ふ科・形成外科までお気軽にご相談ください。

あざ治療とは

あざ治療とは、皮膚に生じた色素異常や血管異常による変色を、医学的なアプローチによって改善・除去する治療のことを指します。

当院では形成外科専門医である医師が、あざの種類や深さ、患者様の年齢や状態に応じて、最適な治療法を選択いたします。

あざは医学的には「母斑(ぼはん)」と呼ばれ、生まれつき存在するものや、生後しばらくしてから現れるものがあります。
新生児の約10%に何らかのあざが認められるとされており、決して珍しいものではありません。

習志野市にある当院では、あざ治療の第一選択としてQスイッチルビーレーザー治療を採用しております。Qスイッチルビーレーザー治療は、特定の波長の光を照射することで、あざの原因となっているメラニン色素を選択的に破壊する治療法です。

Qスイッチルビーレーザーは、特定の波長の光を照射することで、あざの原因となるメラニン色素を選択的に破壊する治療法です。

周囲の正常な皮膚へのダメージを最小限に抑えながら、効果的にあざを薄くすることが可能です。

あざを放置した場合のリスクとしては、成長とともにあざの面積が拡大する可能性があること、思春期以降に色素が濃くなるケースがあること、そして何より、お子様が心理的なストレスを受ける原因となり得ることです。

あざの種類

あざには複数の種類があり、それぞれ原因や治療法が異なります。

青あざの原因

青あざは、医学的には「蒙古斑(もうこはん)」「太田母斑」「異所性蒙古斑」などに分類されます。青く見える理由は、皮膚の深い層(真皮)にメラニン色素を産生するメラノサイトが異常に存在しているためです。深い位置にある色素は、光の散乱によって青く見える性質があります。
蒙古斑は、日本人をはじめとするアジア人の新生児の約90%以上に見られるあざです。

お尻や腰に現れることが多く、通常は10歳頃までに自然に消退します。ただし、消えずに残る「持続性蒙古斑」や、お尻以外の部位に現れる「異所性蒙古斑」の場合は、レーザー治療が有効な選択肢となります。

太田母斑は、顔面(特に目の周り、頬、額)に生じる青あざで、生後まもなくから思春期にかけて現れます。片側性であることが多く、自然に消えることはほとんどありません。放置すると成長とともに色が濃くなる傾向があるため、形成外科での早期治療が推奨されます。

青あざの症状としては、皮膚表面は平坦で、触っても盛り上がりを感じないことがほとんどです。色は青灰色から青紫色を呈し、境界は比較的明瞭です。

茶あざの原因

茶あざは「扁平母斑(へんぺいぼはん)」と呼ばれ、皮膚の浅い層(表皮)にメラニン色素が過剰に存在することで生じます。生まれつき存在することが多く、体のどの部位にも発生する可能性があります。

茶あざの特徴は、薄い茶色から濃い茶色まで色調に幅があり、形は円形・楕円形・不整形とさまざまです。表面は平坦で、毛が生えていることもあります。

茶あざの原因は、表皮基底層におけるメラニン色素の産生亢進です。遺伝的な要因が関与していると考えられていますが、詳細なメカニズムは完全には解明されていません。

放置した場合、茶あざは自然に消えることはほとんどありません。むしろ、紫外線の影響で色が濃くなったり、思春期のホルモン変化により目立つようになるケースもあります。顔面や露出部位にある場合は、患者様の精神的な負担となることも多いため、形成外科での治療を検討されることをお勧めいたします。

形成外科専門医による子どものあざ治療

形成外科専門医による子どものあざ治療には、大きなメリットがあります。形成外科は、皮膚や体表の構造・機能を回復させる専門分野であり、見た目の美しさと機能の両立を目指した治療を行います。

特に小児のあざ治療においては、成長を考慮した長期的な視点での治療計画が重要となります。

日本形成外科学会のガイドラインによると、あざのレーザー治療は生後数か月から開始可能とされています。早期治療のメリットとしては、以下の点が挙げられます。

形成外科専門医による子どものあざ治療

まず、皮膚が薄い幼少期はレーザーが深部まで到達しやすく、治療効果が高い傾向があります。また、治療回数が少なくて済む可能性があること、お子様本人があざを認識する前に治療を完了できることも大きな利点です。さらに、入学前に治療を終えることで、学校生活での心理的負担を軽減できます

治療後の経過としては、レーザー照射部位に一時的な赤みや腫れが生じますが、数日から1週間程度で軽快します。かさぶたが形成されることもありますが、自然に剥がれるまで無理に剥がさないことが重要です。治療後は紫外線対策を徹底し、色素沈着を予防することが大切です。

Qスイッチルビーレーザーによるあざ治療

当院では、あざ治療の主力としてQスイッチルビーレーザーを使用しております。このレーザーは、波長694nmという特性を持ち、メラニン色素に対して高い選択性を有しています。

Qスイッチルビーレーザーは、非常に短い時間(ナノ秒単位)に高エネルギーのレーザー光を照射します。この瞬間的なエネルギー放出により、メラニン色素を含む細胞のみを選択的に破壊し、周囲の正常組織へのダメージを最小限に抑えることができます。

694nmの波長は、表皮から真皮にかけての広い範囲のメラニン色素に反応するため、青あざ(太田母斑、異所性蒙古斑)や茶あざ(扁平母斑)の両方に効果が期待できます。特に真皮深層にあるメラニン色素にも到達できるため、青あざの治療において高い有効性を示します。

Qスイッチルビーレーザーによるあざ治療

保険診療と自由診療について

あざのレーザー治療は、条件を満たせば健康保険が適用されます。太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑などは、保険診療の対象となっております。

保険診療のメリットは、治療費の自己負担が軽減されることです。3割負担の場合、1回の治療費は数千円から1万円程度となります。また、乳幼児医療費助成制度を利用すれば、さらに負担が軽くなる場合もあります。習志野市にお住まいの方は、市の医療費助成制度についてもご確認ください。

保険診療の注意点としては、治療回数や照射間隔に一定の制限があることが挙げられます。一般的に3か月以上の間隔を空けて照射を行う必要があります。

治療の流れと回数

Qスイッチルビーレーザーによるあざ治療は、通常複数回の照射が必要です。

太田母斑の場合、5~10回程度の治療で著明な改善が得られるケースが多いと報告されています。扁平母斑については、効果に個人差があり、治療抵抗性を示す場合もあります。

《治療の流れ》

  • 診察:あざの種類、大きさ、深さを評価し、治療計画を立てます。
  • 麻酔:痛みを軽減するため、局所麻酔クリームを塗布します。
  • レーザー照射:あざの部位にレーザーを照射します。(照射時間は範囲により異なります)
  • アフターケア:軟膏の塗布、遮光テープの貼付などを行います。
  • 経過観察:定期的に来院いただき、治療効果を評価します。

治療後の注意点としては、照射部位を強くこすらないこと、日焼けを避けること、処方された軟膏を指示どおりに塗布することが重要です。

よくある質問

Q1. レーザー治療は痛いですか?

A. レーザー照射時には痛みを感じることがあります。

Q2. 何歳から治療を受けられますか?

A. 形成外科でのあざのレーザー治療は、生後数か月から受けることが可能です。
特に太田母斑などは早期治療により良好な結果が得られることが多いため、気になる場合は早めにご相談ください。

Q3. 治療回数と期間はどのくらいですか?

A. あざの種類や大きさによって異なりますが、一般的に3か月以上の間隔を空けて複数回の治療が必要です。
太田母斑の場合は5~10回程度、治療期間は2~3年程度が目安となります。

Q4. 治療後に跡が残ることはありますか?

A. Qスイッチルビーレーザーは周囲組織へのダメージが少ないため、適切な治療を行えば瘢痕(傷跡)が残る可能性は低いです。
ただし、一時的な色素沈着や色素脱失が生じることがあります。これらは時間とともに改善することがほとんどです。

Q5. 費用はどのくらいかかりますか?

A. 保険適用の場合、あざの面積によって費用が決まります。
詳しくは診察時にご説明いたしますが、習志野市の乳幼児医療費助成制度なども併用できる場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。

あざは「そのうち消えるかもしれない」と様子を見ているうちに、治療の最適なタイミングを逃してしまうこともあります。特にお子様のあざは、早期に形成外科を受診することで、より効果的な治療が期待できます。

お子様のあざが気になる方、ご自身のあざを治療したいとお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。習志野市にあるみんなの皮フ科・形成外科では、形成外科専門医が一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。

みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼
Clinic Overview

住所
〒275-0026
千葉県習志野市谷津7丁目7-1 Loharu津田沼A館 4階
診療科目
皮膚科、形成外科、美容皮膚科
TEL
047-409-3737
アクセス
JR「津田沼駅」南口より徒歩2分
診療時間 日祝
9:00 - 12:30
14:30 - 18:30
  • 休診日:水曜・日曜・祝日
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